タングステンの保管の注意について(Ⅱ)
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- カテゴリ: タングステン知識
- 2015年8月19日(水曜)16:29に公開
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(3)冷間圧延板、機械加工仕上げ品も表面酸化し易いので、乾燥雰囲気での保管が必要である。万が一酸化された場合、酸化の程度にもよるが、例えば、冷間圧延した鏡面仕上げ板で、青色酸化膜が付着した場合では、水あるいは湯を浸した布で拭くことによって除去できる場合がある。
(4)10μm程度の極細線では、酸化により線同士が固着し、引き出し不能となり、再生処理もできなくなる。また、工程待ちの間でもデシケータに保管し、スプールのフランジに傷を付けないように、細心の管理が必要である。
(5)化学処理線を空気中に放置し、酸化変色した場合、再生のため水素炉処理を行っても、表面がマット状になるため、その延性は悪化する。従って、延性に関しては、MGで5%減程度の電解研摩による再生が必要である。
(6)スプール巻き細線は、スプールを横にして振動、又は急激な温度変化を与えると、巻きくずれ・もつれの等の原因になる。
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