酸化タングステン層のよく見る問題
- 詳細
- カテゴリ: タングステン知識
- 2015年6月17日(水曜)11:37に公開
- 参照数: 1509
酸化タングステン可視光応答型光触媒
- 詳細
- カテゴリ: タングステン知識
- 2015年6月17日(水曜)10:53に公開
- 参照数: 1682
タングステン酸化物の種類と還元
- 詳細
- カテゴリ: タングステン知識
- 2015年6月16日(火曜)17:58に公開
- 参照数: 1761
三酸化タングステンの意味・用法
- 詳細
- カテゴリ: タングステン知識
- 2015年6月16日(火曜)17:18に公開
- 参照数: 1636
酸化タングステン
- 詳細
- カテゴリ: タングステン知識
- 2015年6月16日(火曜)17:06に公開
- 参照数: 2801
プルシアンブルー担持酸化タングステンのアセトアルデヒド分解反応における光触媒性能
- 詳細
- カテゴリ: タングステン知識
- 2015年6月16日(火曜)16:22に公開
- 参照数: 1818
乾式混練することにより酸化タングステン(WO3)上へプルシアンブルー(PB)を担持し、新しい可視光応答型光触媒(PB–WO3)を作製した。
PBを担持することでWO3の光触媒活性が向上し、可視光照射下でアセトアルデヒドが完全分解できた。既知の酸化銅担持酸化タングステン(CuO–WO3)とPB–WO3の光触媒性能を比較するため、アセトアルデヒド分解反応時に発生する二酸化炭素の生成反応速度定数を調べた。結果に、PB–WO3を用いた場合の速度定数は2.1×10−2 min−1であり、CuO–WO3を用いた場合の約2倍の値であった。
光触媒性能向上の要因を探るために、アセトアルデヒド分解反応直後のPB–WO3を調べた後、PBが励起電子により還元されたことによる退色が観察された。WO3表面に担持したPBが還元されることにより、WO3内での励起電子と正孔の再結合が防止され、正孔での酸化反応が効率良く進行したと考えられる。また、アセトアルデヒド分解反応を繰り返して光触媒性能を評価した結果、PB–WO3がCuO–WO3よりも性能の低下が少なく、優れた光触媒耐久性を有することが分かった。
二酸化タングステンの意味・用法
- 詳細
- カテゴリ: タングステン知識
- 2015年6月16日(火曜)15:55に公開
- 参照数: 1582
WO3(酸化タングステン)の特性
- 詳細
- カテゴリ: タングステン知識
- 2015年6月16日(火曜)15:24に公開
- 参照数: 4284
屈折率 | 2.2(550nm近辺) ※3 |
---|---|
使用波長域 | 0.4μm- ※3 |
蒸発方法 | EB(電子ビーム)、RH(抵抗加熱) |
蒸発源材料 | W,Pt,Mo |
蒸発タイプ | - |
膜質 | - |
応力 | - |
主な用途 | 電気変色膜、EC素子、エレクトロクロミック用途 |
理論密度 | 7.15g/cm3 |
---|---|
融点 | 1473℃ |
沸点 | 1840℃ |
性質 |
水溶性:不溶 耐薬品性(酸、アルカリ):アルカリ水溶液に可溶 |
結晶構造 |
単斜 ゆがんだReO3型 ※2 斜方晶系 ※1 |
抵抗率ρ/10^-8Ωm | - |
誘電率、比誘電率εγ | - |
熱膨張係数 | - |
熱伝導率(cal/cm/sec/℃) | - |
比熱(cal/℃/mole) | - |
外観 | 黄色 |
CAS-NO | 1314-35-8 |
輸送情報 |
輸出貿易管理令(リスト規制非該当) |
タングステン生産過程の各酸化物
- 詳細
- カテゴリ: タングステン知識
- 2015年6月16日(火曜)14:59に公開
- 参照数: 2428
タングステンの酸化物
- 詳細
- カテゴリ: タングステン知識
- 2015年6月16日(火曜)14:00に公開
- 参照数: 2005
タングステンの酸化物は二酸化物(WO2)と三酸化物(WO3)があり、これらが化合してできるものはMoの青色酸化物の類似体らしい。前者は、後者を水素気流中で、ぼんやりと赤熱すれば得られる。この方法を採用すれば、温度が高くなり過ぎないように注意しなければ、金属タングステンが得られる結果が出る。しかし、温度が十分に高くなければ、青色酸化物が得られる。別の方法もあり、塩酸と混ぜたWO3をZnで還元しても得られる。