次世代「痛自転車」に変身? 車輪のLEDライトに自由自在にグラフィックを表示できる
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- カテゴリ: サファイア結晶成長炉-タングステン製品ニュース
- 2013年6月15日(土曜)13:40に公開
- 作者: hua
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自転車の回転している車輪に光るイメージやアニメーションを表示できるんだって。Kickstarterに登場した注目の製品「Monkey Light Pro」。4本のLEDバーを自転車の車輪にはめ込み、車輪が回りだすとLEDバーも回転、256色のアニメーションGIFを映し出し、繰り返しのグラフィックの視覚効果を生み出します。
大まかな仕組みとしては、回転速度と方向を追跡するために2軸加速度センサーと4つの磁気センサーが組み込まれていて、ペダリングに合わせてグラフィックを表示するのだそうです。
アプリケーションで表示させるグラフィックを登録、スマートフォンからBluetooth経由で表示グラフィックを瞬時に変えることもできるようです。
この動画では、秘密の路上パーティーで「FREE BEER」を表示させてたけど、お巡りさんが来たから一瞬で「FREE SODA」に変えて難を逃れた...という様子が面白おかしく描かれてますね。
重さは500グラム、サイズは直径520mm、25mmの厚さ。屋内や夜間では見えますが、昼間の太陽光は見えません。バッテリーは7000mAhリチウムポリマーで、最大の明るさだと3時間〜8時間持ちますが、どのようなグラフィックを表示するかによってバッテリーの消費電力は変わります。26インチ以上の自転車にフィットするようになっていますけど、オートバイには使用出来ません。もちろん防水仕様。
メディアフォーマットはJPG, GIF, PNG, AVI, MPEG, MOV, QT, FLV等などをサポート。10名以上のアーティストが「Monkey Light Pro」のために作成したプリインストールのグラフィック作品も自由に使えます。
KickStarterでは495ドル(約5万円)からプロジェクト支援すると、Monkey Light Proが購入可能、到着は今年の12月くらい。日本への出荷(別途追加料金)も可能なようです。気になる方はKickStarterのプロジェクトページの詳細を確認してみてください。(ギズモード・ジャパンより抜粋)
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