シンカーの種類と特性
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- カテゴリ: タングステン知識
- 2015年8月18日(火曜)15:36に公開
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シンカーは釣りにおいて、とってもとっても重要アイテムで、 ルアーを適水深まで運んでくれることはもちろん、もっと重要なことは ボトムの状況を得る為の情報収集役を担ってます。
材質は、鉛、ブラス、タングステンの3種類。
一つ目鉛、価格は3種類ある素材の中で群を抜いて安いのが鉛のシンカー。硬さは爪を立てると傷がつくほど柔らかい。なので、感度は低い。比重は2番目(11.36)である。
二つ目はブラス、価格は、鉛以上、タングステン未満でそこそこ求めやすい。
硬さは十分な硬度を持っているので、感度は問題なし。 ただし、比重は低く(8.45)、同じ重さのシンカーと比較するとびっくりするほどデカくなります。
三つ目はタングステンを素材として、価格はレアメタルの為、鉛の10倍くらいである、硬さは最高の硬さなので、 感度は完璧。さらには比重も一番高い(19.3)ので、同一サイズ中一番小さい。また、タングステンはタングステンでも樹脂タングステンというのもあるけれど、それはまた別物。 価格的には求めやすく比重もそこそこ(13)だけど、硬度はここで言ってるタングステンほどは高くありません。 爪で傷つくってことはないけれど、製品によってはカケてしまう一面もあり。
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