省エネガラスへのCs0.32WO3の使用
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- カテゴリ: タングステン知識
- 2023年1月06日(金曜)13:49に公開
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省エネガラスの製造に用いられるCs0.32WO3は、均一な粒子と良好な分散性を有するナノスケールセシウムタングステン青銅である。セシウムタングステン青銅ナノ粉末は、近赤外線(熱放射)に対して良好な吸収を有する無機ナノ材料である。
詳細については、
http://cesium-tungsten-bronze.com/japanese/index.html
Cs0.32WO3は通常、通常のガラスを省エネガラスに変えることができるPVB断熱膜などのフィルムとして製造される。すなわち、PVB断熱膜は、通常のPVB膜に加えて近赤外遮蔽材(セシウムタングステン青銅ナノ粒子)を添加したものである。したがって、このフィルムを用いたガラスは、良好な紫外線及び近赤外線遮蔽性能、並びに優れた光透過性及び強い張力の光学性能を有する。ガラスに強く付着し、風化や老化に強い。Cs0.32WO3省エネガラスには、安全、盗難防止、防音などの機能もある。
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