WO3−PEOエレクトロクロミック薄膜

WO3−PEOエレクトロクロミック薄膜は、以下の2つの主要なプロセスにより製造することができる。まず、ゾルを調製し、次いでドープされたエレクトロクロミック薄膜を調製した。具体的な手順は以下の通り。

WO3−PEOエレクトロクロミック薄膜

詳細については、

http://tungsten-oxide.com/japanese/index.html

WO3−PEOエレクトロクロミック薄膜

1.0ゾルの製造:タングステン粉末と過酸化水素を一定の割合で反応させ、下層沈殿物を濾出し、その後適量の無水エタノール、氷酢酸とPEOを添加し、攪拌し、均一にし、密封して使用する。

2.0ドープエレクトロクロミックフィルムの製造:3cm×8cmのITO導電性ガラスを洗浄剤入りビーカーに入れ、超音波洗浄機で洗浄し、乾燥後に使用する。乾燥した清浄な基材を上記で調製したゾルに一定速度で浸漬し、1分間静置した。基材を4mm/sの引き上げ速度で垂直に引き上げ、乾燥後、マフラー炉に入れ、窒素雰囲気下で200°C2時間に加熱し、その後自然冷却して所望の製品を得た。

 

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絶縁ガラス用Cs 0.32 WO 3粒子

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