WO3‐TiO2‐ZnO複合膜

WO 3はフォトクロミック材料であるので、WO 3−TiO 2−ZnO複合フィルムも優れたフォトクロミック特性を有するフォトクロミック材料である。さて、WO 3 - TiO 2 - ZnO複合フィルムを準備する方法を知っていますか?

WO 3‐TiO 2‐ZnO複合フィルム画像

詳細はこちらをご覧ください。

http://www.tungsten-carbide.com.cn/Japanese/index.html

WO 3‐TiO 2‐ZnO複合フィルム画像

WO 3‐TiO 2‐ZnO複合膜の作製

まず,ゾル‐ゲル法によりwo 3ゾル,tio 2ゾル,znoゾルを調製し,一定比で混合した後,woo 3‐tio 2‐zno複合ゾルを形成した。複合ゾルの特性を調べるために透過型電子顕微鏡とuv‐可視分光光度計を用いて,複合ゾルの粒径分布は10〜30 nmの範囲であり,良好なフォトクロミック可逆性を示した。第2に、WO 3:TiO 2:ZnO=16:2:1の分子比を有する複合ゾルに、一定量のクエン酸を添加し、次いで、ゾル−ゲル法によるガラス基板上にWO 3−TiO 2−ZnO複合膜を調製することができる。 

 

 

微信公众号

タングステン知識

タングステン知識

 

絶縁ガラス用Cs 0.32 WO 3粒子

絶縁ガラス用Cs 0.32 WO 3粒子