メタタングステン酸

メタタングステン酸（AMT）は、白色の結晶性粉末またはやや黄色の結晶性粉末で、精製用のタングステン系触媒の主原料であり、さまざまな石油化学触媒やその他のタングステン化合物の製造に使用できます。

詳しくは、次のURLをご覧ください。
http://www.ammonium-metatungstate.com/japanese/index.html

準備方法：１．パラタングステン酸アンモニウムを加熱して解離させてアンモニウム水および結晶水の一部を失い、水に容易に溶解するメタタングステン酸アンモニウムに変換し、次いで蒸発および結晶化してメタタングステン酸アンモニウムを得る。２．タングステン酸アンモニウムまたはタングステン酸ナトリウム溶液を原料として、溶媒抽出またはイオン交換法によりＡＭＴ溶液を調製した後、蒸発結晶化によりメタタングステン酸アンモニウムを得る。パラタングステン酸アンモニウム（ＡＰＴ）を水でｐＨ３〜４に中和してＡＰＴをＡＭＴ溶液に変換し、次いで蒸発させてアンモニウムタングステン酸アンモニウムを得る。

• < 前へ
• 次へ >