業界規格JEL801がJISへ、まずは安全性を定める

経済産業省は、2013年4月、直管形LEDに関するJIS規格「JIS C 8159-1」を公開した。日本電球工業会(JELMA、現在の日本照明工業会)が2010年に策定済みの「JEL801:2010」(正式名称は「L形ピン口金GX16t-5付直管LEDランプシステム(一般照明用)」)規格がJIS化された形だ。今回の動きはどのような意味を持つのだろうか。

蛍光灯を置き換えつつ普及が進む直管型LEDは、大きく2種類に分かれる。1つは、従来と同じ器具(灯具)に装着可能なタイプ「G13口金対応品」(G13)、もう1つはLED専用の灯具に装着する「JEL801対応品」(JEL801)だ。表面上の違いは灯具に差し込む口金の形状だ。G13は蛍光灯と同じ針状、JEL801はLの字とTの字になっている。

2つのタイプが並立している理由は、蛍光灯を直管形LEDに置き換える際に何を優先するかが異なるからだ。G13は、従来の灯具をそのまま残し、内部の電源部分を交換・改造することでLED対応するというもの。導入コストをJEL801の半分程度に抑えることができる。これが最大の特徴だ。

JEL801は、灯具ごと交換してしまう。なぜだろうか。蛍光灯にはスターター形、ラピッドスタート形、インバータ形などさまざまな方式があり、電源部分の回路・構造が異なる。G13のように電源を交換・改善するには専門知識が必要であり、安全性が十分確保できない可能性があるという理由だ。JEL801はLEDの光に関する要件も設けている。蛍光灯とLEDは本来、全く異なる原理で光を放つため、明かりの性質も異なる。蛍光灯と変わらない光を放つことを保証するのがJEL801である。(スマートジャパンのソース)


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